婚活にあたり「妻が怖い」という男にならないために
一生を共に過ごす女性の前では、カッコ良い夫でいたい (時おりでも)。
そんな婚活男性のお手伝いをしたい、ハッピー!結婚相談 の豊井です。
さて婚活中の、又は検討中のあなた、「この人だ」という女性に出会い、幸せに結婚したら、自動的に幸せな日々が続く、なんて思ってないですよね? それも何十年もの間?
そうなる人はホントにラッキーでしょう。
殆んどの場合、二人で幸せになりたいという明確な意図をもち、そのために少しでよいので努力を継続しないと、いずれ崩れます。
その努力を、オトコが怠るとどうなるでしょう?
往々にして、お嫁さんが「怖く」なります。ホントですよ。
話題の「妻のトリセツ」という本にも、最初に書いてます。
「妻が怖い、という男が増えているらしい」と。
私は違います。愛妻家ですからね。
「妻が怖い」時って、どんな時?
この本の「はじめに」にある例だと、最悪、こんなことらしいです:
「妻がいつもイライラしている」
「いきなりキレる」
「何をしても怒られる」
「無視する」
人間だから、たまにキレても仕方ない。でもこれが続けば、そりゃもう怖いです。
なぜ、どんなとき妻は(女は)怒るの?
「妻のトリセツ」では、
妻は、夫に嫌な思いをさせられると、その体験を忘れないものです。と説明しています。
私の経験からも、ほぼ間違いない感じです。
仕事や子育てのグチをちゃんと聞かなかったり、
落ち込んだ時に何気ない言動でさらに傷つけたり、
といった時に味わった嫌な感情を、妻はずっと覚えているというのです。「女性脳」はそうできてるんだって。
そうしたことが何度か起きると、しまいには「あなたはいつも○○だ」と決めつけられ、いずれ反論の余地も失います。悪化すれば、名誉回復は難しくなり、針のむしろです。
そして待つのは熟年離婚?いや今どき、もっと早く見切られるでしょう。
怖いですね。
ではどうしたら良い?
実はシンプルです。
女性は、嫌なことも覚えているけど、幸せな体験だって覚えてます。
要は、ささいな事でも妻が幸せに感じることを心がければいいんじゃないでしょうか。
例えば、
・グチをちゃんと聞く。
・聞いて共感する(これが最重要!)
・結婚後もたまにはデートに誘う。
・デートの時はお店をちゃんと夫が予約する。(いいですか、予約は大事です。予約なしで行き当たりばったりの店に入るのはダメ!)
・記念日は忘れない。
・お花を贈ったりして妻を大切に思っていると行動で示す。
疲れたときに肩を揉む?、等々です。
要するに、相手を大切にしていることを示すということと思います。
忘れないでください。
「妻のトリセツ」にもありますが、妻が夫に時折キレても別れないとしたら、それは夫が好きで、期待しているからだと言うことを。
期待に応えるには? そう、行動です。
ちょっとずつ、上にあるようなことをしましょう。一年に一回ではなく、ちょくちょくと。
一発のホームランより、小さなヒットをコツコツ積み重ねる感じです。そのつもりで結婚後も妻に接しましょうね。
そうすれば、多少の山や谷はあってもおおごとにはなりません。円満です。
そんな事が、全部すぐできなくても、そうした努力を積む夫が、妻にとって(時には)カッコいい夫です。
目指してみませんか?
明日も頑張ろう。