ドライブで妻と−千葉県大原へ‼︎
大原は、八幡岬からの眺めが素晴らしい！でも漁港に食堂は少ない。（写真は大原海水浴場駐車場から見る太平洋）
千葉県いすみ市の大原までドライブしました。
晴れた日曜の朝、ドライブしたくなり、地図をみると九十九里の｢大原｣が目に入る。そうだ、大好きな麹町の釣船割烹｢汐風｣では、大原漁港の出物が多い。なら現地では、もっと新鮮な地魚にありつけるに違いない。妻に｢おいしいお魚食べに行こ！｣と誘うと一発でOK。愛車を飛ばし外房へ向かった。
冬の湾岸、東関東自動車道は割にすいていた。九十九里有料道を降りたあと一般道がやや混んだが、東京から2時間もかからず｢大原漁港｣の交差点へ。まだ午後1時だ。店も開いているはず。おなかもすいた。妻と｢やっぱ刺身かな、お寿司屋さんあるかな｣、なんて言いながら、狭い道を進むこと3分。港が見えてきた。ところが、、、
漁港を目にして驚いた。食堂が見あたらない。困ったぞ。何軒も連なる地魚食堂を思い描いて来たのに。
、、、そうか、豊かな房総の海を臨む大原港の新鮮で美味なお魚は、多くが築地市場や東京の料理店に直行するのに違いない。食欲に駆られ、思いこみ先行で動くと詰めが甘くなる。せっかく妻を連れ地魚を食べに行くんだから、店まで調べて目的地を決めるべきだった。（実はグーグルで調べて、店が少なかったのに｢きっと間違いだ｣と信じなかったのだ。検索は正しかった。次は信用しよう）
教訓（基本形）：
デートは計画的に。場所とすることを具体化しよう。
とはいえお店はゼロではない。大原海岸手前のレストラン晴海という、地元サーファーさんとドライブ客が半々くらいのお店で、おいしいお刺身と特産の金目鯛の煮付けにありつきました。
ハラが満足した後はちょっと観光。今度はグーグルを信じ、漁港すぐ近くの八幡岬の丘の上にある小浜八幡神社へ。岬の上から見ると、大原は広い美しい砂浜と風光明媚な岬に挟まれ、美しい景色の町だった。
下の写真は、小浜八幡神社から見下ろす房総の景勝、丹が浦。この辺は昔は文豪の泊まる保養地で有名だったとか。
。。。結果的には、お魚も食べ、素晴らしい眺望を楽しみ、帰りの交通も渋滞なく夕食前に余裕で帰宅し、楽しいドライブでした。
先ほど、上では基本形として｢デートは計画的に｣なんて言ったけど、互いにわかりあってる夫婦の間では、細かく計画せず思いつきで動いても、思わぬ発見を楽しめる。でも、知り合いはじめのカップルは、事前にプランを練り、不確定要因は減らしておく方がよい。その方が、互いを知り合い楽しむことに集中できるだろう。
ただしご注意：｢綿密に｣やっても｢盛り沢山｣はやめるべし。
リラックスした自分を見せ合うことが一番ですから。
教訓修正版:
知り合い始め段階のデートは計画的に。でも盛り沢山は禁物。そして互いに打ち解け、互いの好きなことがわかれば、思いのまま行動する度合いを増やしてもいい、多分。
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いろいろな出会いが見つかる。見つけて一歩、前へ進もう。
小さな一歩を踏み出す。ゼロから一へ、お手伝いします。
代表 豊井ゆきたか
