妻だけのカッコいい夫、愛妻家になろう。ライフデザインと婚活の blog

『ただ一人、大切な女性だけのカッコいい夫』を目指す

  婚活中の、または検討中の方々へ

ヨコハマでデート(その2)中華街近辺の、異国情緒のバー

豊井でございます。

虎の門にて結婚相談所をやってます。

 

今回は前回に続き、気軽なデートのご提案です。婚活中の方もそうでない人も、「おっ」と思ったらお試し下さいね〜。

f:id:YTT:20181127231832j:image

先週の勤労感謝の日、妻と横浜の中華街に出かけました。巷のクリスマス支度などわれ関せずで、春節(お年賀)の赤い電飾でにぎわう街で、お手頃価格の美味しいお料理をいただき、元町の喜久家さんのケーキを買ったところで前回は終わり。(前回はこちら

 

なんかお酒飲みたくなったぞ。

というわけで、中華街に戻りました〜

f:id:YTT:20181127232546j:image

 

入ったバーは、1983年創業のケーブルカー。

加賀町警察署お向かいの福満園で晩御飯をいただき、店を出てふと見れば、なんとお隣にあった。ずっと前から名前は知ってたが、ここにあったのか。

f:id:YTT:20181127234959j:image

(写真はケーブルカーの店構え。その右に福満園がある)

8時前だったので、一旦元町まで散歩してから入店すると、おぉシブい。

うなぎの寝床の細長い店に、10メートル以上はある長いカウンターがかっこいい。ミーハーだけどヨコハマというカクテルを頼むと、可愛らしい甘ずっぱい飲み物でした。おいしい。

f:id:YTT:20181127235458j:image

 

バーカウンターは、写真の通り表面が銅色の金属だ。銅はよく放熱するので冷えやすく、カクテルを冷たく保ってくれる。こだわり感じます。

30分もしたら、若い人が次々と入ってきた。女性が多い。デートにもいいんじゃないでしょうか。

 

実は中華街近辺の町名は山下町。山下公園の山下でして、カッコいいバーが多いのです。なぜか? それは昔のヨコハマがホントに港町だったからです。

 

(ちなみに、よく知ってる人はみなとみらいをヨコハマと呼びません。あそこはみなとみらいです。ホントのヨコハマは山下町や元町、そして本牧でした。)

 

港町ヨコハマには昔、ギリシャ人やノルウェー人、デンマーク人など、ヨーロッパから多くの船員さんがホントに来てました。中にはそのまま住み着いて酒場を経営する人もいたと聞きます。

そんな昔の異国情緒のバーをいくつかご紹介しましょう。

f:id:YTT:20181128001130j:image

まずは、港ヨコハマといえばウィンドジャマーです。f:id:YTT:20181128001056j:image

ここは昔の木造帆船がモチーフ。ちょっとした海賊気分です。中は広くて、一晩に数回ジャズの演奏が入ります。大きなハンバーガーが名物。私はココが大好きです。

 

次はノルゲノルウェーの船乗りさんが開いたとか。

f:id:YTT:20181128002112j:image

他に、アテネと言うギリシア人のお店もあります。ウィンドジャマーのお向かいです。(写真忘れた。ゴメンなさい)

 

あと、最近発見したのはゾルバ Zorba。

f:id:YTT:20181128003213j:image

ここは昔、エリックス・ラスト・スタンドという、デンマーク人のもと船員さん?のバーでした。エリックさんは、帽子をかぶった女性連れの男が、席で帽子を脱がないと、睨みつけて帽子を弾き飛ばしてました。着席時には失礼だから、レディの前では帽子を取れというのです。今はそんな事も教えてくれる人はいませんね。うーんカッコいい。

今はエリックさんも亡くなり、オーナーが変わりました。寂しいものです。

 

このほかにも、この周辺には、スカンディヤスウェーデン料理)や、アルテリーベ(ドイツ)といった、古風で伝統あるレストランがあります。いきなりこういう所は敷居が高いかもですが、今回紹介したバーはカジュアルで入りやすいですよ。

 

こんなヨコハマにしかない、中華街と異国の船乗り情緒を感じる山下町あたり。デートで行ってみてね。

 

明日もがんばろう。

 

 

婚活は、ハッピー!結婚相談で。

www.hapi10ra.jp