ヨコハマでデート(その1)中華街と、元町の喜久家のケーキ
豊井でございます。
ようやく少し寒くなりましたね。
寒い方がおしゃれができるので楽しみですね〜
結婚相談所という仕事柄、オトナのデートのネタ探しも楽しみつつやってますので、今回はそんな話を。
昨日の勤労感謝の日はスカッと爽快、いい天気でお出かけ日和でした。
が、お昼はお仕事だったので、遅めの外出で奥さまとヨコハマ行きました。
行き先は中華街。ハラ減ったし。
イヤ久しぶりに来た中華街はえらい華やかでした。賑やかなのはいつもですが、街中赤い灯りがともって、善隣門から中華街大通りに入ると、竜が飛んでました。(上の写真)
クリスマスか?と思ったら違う。
関帝廟通りの提灯を見上げると「春節」とある。なんと今から2019年の元旦のお祝いだ。
まだ11月半ばからクリスマス装飾のニッポンの節操なさから見れば、似たようなものだけど、コレは何だかアッパレです。ちなみに来年の旧暦の元旦は2月5日だとか。
上の写真は関帝廟通りの入り口に吊るした竜。きれいです。
この冬、中華街は行くなら夜だ。
そうだ、食事だった。メジャーなお店は高いし、有名店は全部満員だし、そんな時はフツーに美味しい穴場の福満園へ。
警察署近くの黄色い看板ですぐわかります。
今当店では、上海ガニをお安く出してます。1匹1800円と東京の中国料理店ではあり得ないお値段です。1匹だけでも蒸してもらおう!もうあと何日食べられるかわかりませんよ。
あ、写真撮り忘れた。辛うじて最後の四川焼きそばをパチリ。
おいしかったです。
食後は元町へ。腹ごなしの散歩です。
上品な明かりで夜はオシャレな運河を渡り、喜久家でケーキを買おうっと。
夜の元町は7時にあらかた閉店です。その前に喜久家に滑り込みました。
なかに入ると、おいしそうなデザートがずらり
高校まで近くに住んでたウチの奥様には、子供の頃誕生日に必ず食べたというハニーケーキを、私はレモンケーキ買いました。
ワタシも横浜には小中高大学から社会人と、合間に何度か引越しましたが、合計20年以上住んでました。
高校は山手駅近くの公立校でした。元町は当時の自分にはおしゃれであまり行かなかった。けど懐かしい。
当時、ボナンザというカントリーの生バンドが演奏するバーがありました。
夏休みに部活仲間で知らずに入ると、大人ばかり。場違いな僕らを見て、ボーカルのお姉さんに「あら今日は可愛いお客さん」なんて言われ、小さく丸まってレモンスカッシュをストローでちゅーっと飲んでた僕らは純真でした。
でもボナンザは、お酒を飲める年頃にはなくなってました。
なんかお酒飲みたくなったぞ。
というわけで、中華街に戻ろう。
おっと千文字超えちゃった。
スミマセン、続きは次回です。
カンジダ食道炎 きれいに治った
とよいです。
チョー元気ですが、6月に人間ドックでカンジダ食道炎が見つかりました。
(その時の記事はこちら↙️)
そこで薬をもらい先月検査しましたが、治りました。ジャーン。
いきさつはこうでした。
まず7月に消化器科で診察を受けました。
診察では「胃痛や消化不良はありませんか?」と聞かれ、う~ん特にありませんと言うと、センセイはどうしようかな、という顔。
え?ひょっとして悪い病気なの?気にしなくていいの?うーん、どっち?と思い
「症状がなければ、問題ないのでしょうか?」と恐る恐る聞くと、センセイは少し緊張した面持ちで
「感染症には違いないので治療しましょう」と言った。
うーん、表情と言うことがイマイチ噛み合わなくて紛らわしい。「大丈夫だから何もしなくてOK!」とか答えると怒ると思ったのかな?
でも大したことないのね、と察して安心しつつ、だったらホントに治療が必要なのかな、と思った。でも聞けませんでした。
結局、カンジダ用には感染症治療薬のフロリードゲルという飲み薬を3日ぶん処方してもらい(え?3日だけ?)、胃カメラの再検査は約4ヶ月先の10月に予約してくれました。
ただ3月に喘息と診断されており、喘息治療のステロイド吸入は続けました。一説には、ステロイドでカンジダにかかる可能性があるとか聞きましたが、セキが治りかけでしたし、仕方ありません。(8月にはセキも出なくなり、ステロイドの量も減らしました)
そうこうして、10月終わりに胃カメラで検査してもらい、おとつい結果を聞きに行くと、おかげさまで完治してました。別の写真もジャーン。
↑白いカビ状のものは全て消えキレイで滑らかな食道と胃の内壁。これで一安心。
完治が確認できてよかったです。
とはいえ疑問は残ります。
カンジダ食道炎と言うのは実際まずい病気だったの? クスリも必要だったの? とか。胃カメラも。
思えば自分が甘かったか。気になるなら7月の診察でよく聞けばよかったんです。何を遠慮してたんでしょう。まったく。
相談所運営者としては、お客さまがまだ聞きたそうなら、ちゃんと疑問が解消するまで丁寧に接しないといけませんね。と当たり前のことを再認識する自分でした。
時として、当たり前のことをきちんとやり続けることが、一番難しい。。
明日もがんばります!
読書「頭に来てもアホとは戦うな!」 を読み返す
豊井です。
この本、買ったのは半年近くまえだったと思います。その時は25万部突破!だった。その後も売れていたのは知ってたけど、今日TSUTAYAに行ったら、また棚に平積みしてある。なんといまとなっては60万部も売れてるらしい。
これはとっても面白くて、とっても勉強になった本でした。
家に帰って改めてこの本を開くと、初版は2014年でした。そんなに長い間かけて60万部に届いたんだ。タイトルが印象悪くても、中身はいいことが沢山書いてあるから、売れるのでしょう。
ひとが自分を認めてくれないと悩んでいたり、理由もわからず怒りっぽくなっていたり、許せないことがある人、なんかむしゃくしゃする人、お薦め◎です!
なぜ自分がそうなるのかがわかり、スッとして、他人も、そして自分も許せるようになり、気がらくになるんじゃないでしょうか。
最初は、タイトルが偉そうで、バカにすんなよ、と思いました。誰だ作者は、と思ったら田村耕太郎さんです。もと参議院議員で若いフォロワーが多い。
田村さんには以前、仕事でセミナー企画をしたときに、スピーカーにハーバードの教授を連れて来て自ら対談役をしてくれた。
大言壮語タイプだけれど他人に対してはちゃんとしていた。その1年後に道で偶然見かけて挨拶すると、顔を覚えていて、感じよく応対してくれました。
そんなこともあり本を手にとって開くと、こう書いてありました。
戦うべき相手は人間関係で「くよくよ悩む自分」「腹を立てる自分」だと思って欲しい。
この本は、何かを目指して頑張る自分を、どんなアホが邪魔するのか、そういうアホとはどんな人なのか? といった話から始まります。
田村さんによると、そういう人はこんな人です。本の第1章にはこんな見出しが続きます。
無駄な戦いを繰り広げる人の特徴
必ず「ダメになる」人の特徴
サラリーマン社会にもそんな人、わりといるよな。なんて思いつつ読み進むと、、、
あれ?自分もそんなアホの1人じゃないか?
と思い至るまでにそう時間はかかりませんでした。そうか、オレもこんなこと考えてる。くよくよしてるよな、プライド高いよな、とか。
この本はこう言っていると思います。
周りがアホと思って悩んでも無駄だよ。他人がアホとすれば、アホを変えるのは難しいんだから。
それより変えられるとしたら自分だ。だったら、自分を変えようよ。すると世界が変わる。
他人の目を気にするな、他人を恨むな。
アホとではなく自分と戦え!
この本は、他人の立場に立って考えることの大事さも教えてくれる。詳しくは読んでみてね。
色々と、気分が楽になると思います。
気が楽になれば、楽天的に物事を見られるようになるのでは。
コンカツ中の人も、楽天的にいきましょう。
明日もがんばっぺ
婚活関連 彼女ができないオトコ(頑張ってるのに) その1
豊井でございます。
夕べはハロウィーンの週末で、繁華街には仮装した若者がたくさん来てます。
でも多くは渋谷に行っちゃったんでしょうね。下の写真は、六本木のとある路地。まだ仮装した人はそれほどいなくて、行き場のない外国人のみなさんが、大勢集まって騒いでます。
さて今回は、ある若き男性の話です。
彼は彼女がほしくて、積極的に色んな事にチャレンジしてます。出会いアプリも試し(ペアーズがいいと言ってました)、恋愛活動セミナーにも出て、努力の甲斐あって何度か女性と会うことができてます。
ガッツがあっていいですね。やっぱり彼女が欲しければ、まずは行動です。
真剣なら行動あるのみですホント。僕は彼を心から応援してます。
それだけに惜しいのは、彼が「見切りが早い」ということです。
見込みありそうな相手でも自分に興味なさそうだと思い込むようで、すぐ別の人を探しにかかります。
「だっておまえキモいって言われたんですよ。また会ってもいいけど、とかいうのに。」
と彼は言いました。
さて「キモい」とか言われたらどう思います?
いじられてると思いますか?それとも気分を害すでしょうか?
男はプライドが高い人が多いです。おまけにプライド高いほど、繊細な人も多いです。
彼の場合、愛嬌があるので、人にいじられます。ルックスは良いと思うので、自分でもそう思ってるかもしれず、内心はいじられてからかわれるよりは、いいところを褒められたい願望が強いのかな、と思います。その場合、少しはほめられないと、ガクッと来るのかも。(女性だってほめて欲しいのですが。でも今回は彼の話なのでお許しを)
ところが、彼女から見ればまんざらでもなく、会話を楽しむ為に、愛嬌でキモいと言ったかもしれません。
その時、彼の脳内では、いいとこ見せてるつもりだったのに「キモい」と言われたよ、なんだよ、とプライドが傷いた、という風景だったのかな。残念ですね。
こういう時、彼のことを一概にダメとは言えません。頑張ってここまで来たんだから。
でも残念と思うのは、彼がチャンスを見過ごした可能性があるということです。
キモいと言われ、自分のことを考えてしまったんでしょうか。え?オレってキモいの?とか。
でもこういう時こそ、相手に関心を向け続けましょう。冷静に、なんでそう言ったのかな、今彼女はどう思ってるんだろ?、とか。
いっときたりとも相手への関心を捨ててはなりません。
そうすれば、きっと悪い反応ではないんだ、と思い直し、もう少し粘って、「えーキモいなんて言わないでよ〜。じゃぁまた会ってくれるの?」とか会話を楽しんで、プラスの結果につなげたかもですね。
ですが、
あまり必死だと、自分の状況は見えません。
「えぇ?どう見ても脈アリじゃん。勿体無いよ」と言っても彼はよくわからん、という風でした。
こういう時、状況を客観的に見ることができれば、今ごろ彼は彼女ができたかもしれません。
でも、
自分で自分を客観的に見るって難しいと思いませんか?
結婚相談所というのは、こういう状況で、客観的に人を見て助言をできます。それが大事な仕事なのです。
とにかく、彼には頑張って欲しいです。諦めず、沢山出会いを作ればシアワセはつかめます。
シアワセは、歩いてこない。だから歩いて行くんだよ。ってなわけで今日はおしまいです。
最後まで読んでくれた人、ありがとうございました。
明日もがんばっぺ
2018年ワールドシリーズ第3戦 大リーグのピッチャーってスゲー
豊井でございます。
前回記事冒頭で書いた、ボクシングの村田諒太は残念ながら完敗。日本人では珍しいミドル級のチャンピオンを失いましたが、村田自身はここまでよく来たものです。オリンピックチャンピオンで世界チャンプにもなって、敗れた今、次の選択は一番好きな事をして欲しいです。
さて今日は土曜日。BSテレビで大リーグのワールドシリーズ第3戦を見てぶったまげました。
12イニングから投げたボストンのイバルディ投手の投げる球の音が聞こえたんです。
それもハッキリと「ビュオッ」ていううなりが聞こえた。全球です。こんなの見たことない。
それでほかのピッチャーのもよく聞くと、実は投げる球の音が聞こえる。
えーっ、BSの大リーグ中継ってボールの音まで聞こえるの?でビックリ。
でもほかのピッチャーの音は小さい。前田健太も鋭いけど小さな音。イバルディだけ一際大きくうなる。いや恐ろしい。アメリカにはとんでもないのがいるもんです。改めてビックリ。
ダルビッシュの音はどんなだろうとか、田中マー君のは?とか聞くと面白いとか思いません?
日本のプロ野球でも聞こえるんですかね。
明日もがんばるぞ。
フジTV版「スーツ」見て思った。自分が好きなようにやろう!
トヨイです。
前回記事のボクシングバンタム級、脅威のチャンピオン井上尚弥に続き、今週末にはミドル級チャンプの村田諒太が夢のラスベガスで防衛戦ですね~。
でも残念。ダ・ゾーンのネット独占中継なので見られない。村田はフジTV専属と思ってたけど、今回は地上局TVは中継ないので我慢しましょう。
でも応援するぞ。スカッと勝ってね村田!
フジTVといえば、先週、アメリカで大人気の弁護士ドラマ『スーツ』の日本版を、織田裕二主演で放映開始しましたね。
ワタシは奥さんから聞いてそりゃ大変、と思いました。
だって、あんなカッコいいドラマを日本で作れるのかな?それに日本では弁護士は高給らしいけどそんなにカッコいいばかりの仕事とも言えないし(失礼!)、脚本や演出だってビジネスのこと知らないと、インチキくさくなっちゃう。大丈夫かなぁ。
でも気になるので、録画して第一話と二話を見ました。
こうすると間のCM全部飛ばして見れるし。
で、録画見てみたんだけど困った。
どうしてもアメリカ版と比べちゃう。。
ルイス役の蟹江弁護士はもっとシャープな切れ者がいいなとか、甲斐弁護士(織田裕二)の乗る黒塗りのクルマまで気になる。
正直、アメリカ版に勝ったところは、新米ニセ弁護士の鈴木大輔役(米国版のマイク・ロス)の新品スーツの値段くらいか。消費税込で432,000円!米国版では28万円くらいだったかな。しかしどっちもメチャクチャ高い!
どうせなら、自由に思いっきり違う日本版にしてもよかったのに。
ああいかん。こんなケチつけちゃ。米国版を見てない人や、日本版出演者のファンなら問題ないだろうし。
日本版ファンのかた、ケチつけて心からごめんなさい!
といいつつ最後に一言。
リメイクは、比べられたり半端なマネに思われたりで、案外損ではないでしょうか。
それより、オリジナルな番組を作る方が努力は報われるんじゃないかな。そのほうがきっと、織田裕二もほかのキャストも制約なしに自由に演技できると思うし。
頑張ってるのに、マネとかイメージ合わないとか思われたら、もったいないよね。
好きなようにとか、自由にやるのは逆に勇気がいるかも知れないけど。
自分も気合い入れて、自由にやりたいもんです。
明日も頑張ろうっと。
井上尚弥 ボクシング WBSS震憾。働き方改革モンスター
ハッピー!結婚相談の豊井です。
夕べのボクシング#バンタム級世界チャンピオン、井上尚弥の#WBSS 初試合、すごかったですね。
今回は70秒で勝った。強い。 全世界生中継で 驚いていただきました。
今までの日本人ボクサーでは群を抜くというより、全く次元が違う。
すさまじいパンチを、物凄いスピードで、おまけに私が今まで見た誰よりも正確に打ち込む。
試合開始。ちょんちょんとグラブを突きあい、パヤノが井上に鋭いジャブを低く打ち、井上はかわして互いに探りを入れあい60秒。本人もずっと練習していたというワンツーが、、、
一閃。
パヤノのジャブを引くタイミングに綺麗に合わせ、井上が目にも止まらぬジャブを打ち抜いた。
そして、あ、と思う間もなく、ぐらりと来たパヤノに右ストレートが
ほんの一瞬。
スローで見ると恐ろしい。0.1秒もないその間、パヤノには永遠に見え、拳がうなる音さえ聞こえたんじゃないか。
この日、井上が打ったまともなパンチは二発だけ。無防備の脳を一瞬で揺さぶられ、パヤノは両足揃えて後ろに倒れる。
レフェリーが両手を振り、試合終了。ここで開始から70秒だった。
同じく1ラウンド KO だった、 5月のマクドウェル戦(妻とTV観戦。井上尚弥!最強チャンピオン。今日も鮮やか)と合計で3分ぐらい。こんなに早く仕事を片付けて、時給はいかほどか。見事な働き方改革。サラリーマンのお手本だ。
まさに世界の一級品。
ところでこの試合、世界一のボクサーを決める複数団体チャンピオンが闘うWBSS(ワールドボクシングスーパーシリーズ)の準決勝。今や世界の至宝、一級品の井上を世界に披露するにふさわしい演出でした。
WBSS初めて見た。とてもカッコいい上品な演出で、ボクサーのステータスがどんと上がるような設営でした。
試合前には、白い光の輪がリングを囲む。その光の筋からモハメドアリの顔が浮かび上がる。
さぁ試合開始。
光の筋に井上の顔と名前が現れた。
光の輪が囲むリングを真上から映す。
井上が登場。全てが白い光に包まれ、神々しささえ感じる。ラスベガスみたい。
プロテニスで言えばWTAツアー選手権のような雰囲気かな。カッコいいし華やか。
これから日本の格闘技でも流行りそう。
チケットも高いんだろうか。
素晴らしい演出は最高のボクサーと合わせて最高のエンターテイメントになった。こんな場だったら、いっぺん会場まで見に行こう、と思いました。
明日もがんばるぞ。