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映画『レディー・プレイヤー・ワン』80s バンザイ!

Ready Player One
凄い、痛快!面白かった〜。今年最大のサプライズ。まだ今年は半年も経ってないけど
実はこの映画は80年代の賛歌でした!スピールバーグ監督アッパレ。

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舞台は2045年だけれど、中身は80年代ネタで一杯。

ヴァンヘイレンのJump(84年)で幕を開け、ホールアンドオーツのYou Make my Dreams Come True (80年)で閉じる。
主人公のアバターは、ジョン・ボン・ジョヴィに似せてるし、乗るクルマは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(85年)の名車、DeLorean。80年代に青春を過ごした人ならこれだけで楽しい。大人も楽しめる。

Yahoo!映画で4.1点。4点以上はほとんどが面白い作品だ。

映画の筋書きは「インディアナジョーンズ」(81年だ) 風。

スピールバーグ作品の素晴らしさは、誰でもわかるストーリー作り。映画の予告編を見ればどうやらトランスフォーマーものやらアニメや怪獣ものファンしかわからない印象だけど、見始めた瞬間から素人でも話がよく理解できる。うちの奥さんは、こういう現実と仮想現実を行ったり来たりする映画は、「マトリックス」も「アバター」も細かいところはよくわからなかった。だのにこれは、話の筋も簡単に追えて、ゲームの世界も理解できた。ゲーマーの人たちはこんな気持ちでゲームをしてたんだということが初めてわかったと言った。

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日本ネタもたくさん出てきて嬉しい〜。

ヒロインのアルテミスは映画「アキラ」(88年)で出てくるバイクに乗る。キャラクターの1人、ダイトウ(大きな刀と書いてそう読むみたい)というアバターの顔は三船敏郎だ。ちなみにダイトウを演じるのはラオス人だけれども、彼に日本人の仕草を教えたのはどうやら、「ヒーローズ」のマシ・オカMasi Oka のようだ。(エンドクレジットにコンサルタントとして彼の名前があった。これも嬉しい) ガンダムが登場するシーンは日本人なら誰でも体が震える。メカゴジラも出てきた。ミフネは80年代の人ではないし、ガンダムは79年、メカゴジラは77年なので、80年代でもないのに日本のキャラクターは出てくるところは、製作スタッフが大好きだったに違いないです。

オーケストラの作曲指揮者のアラン・シルヴェストリは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の音楽指揮者だ。

とってもよくできた冒険活劇。アベンジャーズとは全く別物。歴史に残る良い作品だと思うだ。

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東京の人は六本木ヒルズでこの映画を見よう。日比谷だと画面が小さいのでちょい物足りないのでは

 

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